2022年 展覧会記録

亀山トリエンナーレ2022 2022年10月30日(日)~11月19日(土)
延期となっていた亀山トリエンナーレの日程が確定となりました。三重県亀山市内の商店街と東海道沿いの文化財建造物等に展示やパフォーマンなどが行われます。この度も作品選考を通過できました。延期による場所変更もあり、岡田商店脇通路掲示板に3点ほど平面作品を展示いたします。

 亀山トリエンナーレ
http://kameyamatriennale.jp/


瀬戸内国際芸術祭
2022年 秋会期 9月29日[木曜日]から11月6日[日曜日]39日間 
本島(14番安田邸1階2階)および丸亀マルタス

北川フラム氏が総合ディレクターを務める瀬戸芸の秋会期に出品させていただく運びとなりました。本島の古民家を使った作品展示が私のメイン作品となります。本島での展示PRのため、本島へ渡る船が出る丸亀港近くの丸亀マルタスでも展示いたします。本島は春夏秋とある会期のうち最も会期の長い秋会期のみ会場となる島です。

●本島 作品解説動画 約21分 約2.5GB
https://www.youtube.com/watch?v=Rjlad2y5mcY

●ニュース動画 「瀬戸内国際芸術祭秋会期の見どころ?高見島・本島(2022年9月27日放送)」
TSCテレビせとうち 3分30秒くらいから
https://www.youtube.com/watch?v=lg70NfCQP3Y


瀬戸内国際芸術祭 2022 の総来場者数は、723,316名となりました。本島の来場者数は17,679名です。
出展者として選んでくださいました北川フラム様、遠方よりはるばるご来場くださいました皆様、近隣から興味を持ってお越しくださいました皆様、親切に受け入れてくださいました本島の皆様、実行委員会をはじめ市や行政に携わる皆様、開催を支えてくださった企業や団体の皆様、現場で実際の段取りや展示にご活躍くださいましたインストーラーやデザイナーやアートフロントギャラリーの皆様、制作のためにお力添えくださいました青木石材協同組合の皆様、当初の清掃から会期後までご尽力くださいました こえび隊の皆様、会期中に来客へのご対応をくださいました会場係の皆様、至れり尽くせりでご対応くださいましたマルタスの皆様、名古屋で瀬戸内国際芸術祭のご盛会のためにご尽力くださいました皆様、多くのメディアで展示を取り上げてくださいました報道陣の皆様、多くの気づきや交流をくださいました出展作家の皆様、ご声援をお送りまたはお想いくださいました多くの皆様、伝えきれないほど多くの皆様に支えられ、おかげさまで盛会のうちに会期を終えることができました。自分のこれまでの歩みの中で最も輝かしい日々でした。心からお礼申し上げます。


瀬戸内国際芸術祭2022 サテライト会場 
丸亀市民交流センターマルタス


アーティストトークカフェ 
2022年10月26日 夕方7時30分から8時30分
15名定員で和やかな雰囲気のトークが開催できました。前半は藤原と後半は川島さんで質問も多く、皆様積極的にご参加いただけました。
ご準備いただきました皆様ご参加の皆様本当にありがとうございます。

出展作品 黒板画(横5m40cm高さ180cm)と小作品11点

以前に表紙作品を担当させていただきました名古屋でお馴染みのフリーペーパー『文化情報なごや』を発行している名古屋市文化振興事業団の7th Cafeにて講演の機会を頂きました。瀬戸内国際芸術祭の夏会期直前の時期です。瀬戸芸の紹介と出品作の解説を予定しています。

講演アートトーク アートを話そう vol.32.33

「あなたの知らないアートの旅 瀬戸内国際芸術祭編」
アートの魅力をトークで深掘り♪カフェでドリンクを片手に、アートの世界を覗いてみませんか。

日時 令和4年7月30日(土)
場所:ナディアパーク内 7th Cafe(セブンスカフェ)
作品展示2~3点あり

住所:名古屋市中区栄三丁目18番1号 ナディアパーク内デザインセンタービル7階
名古屋市文化振興事業団 青少年文化センター(アートピア) 
TEL:052-265-2088
料金 第1部・2部のみの参加は1名500円/ドリンクチケット1枚付き
通し参加は1名800円/ドリンクチケット2枚付き  ※ドリンクチケットはイベント当日に限り有効

美術評論家・ライターの田中由紀子氏がホストとなり、ゲストと共にアートの魅力を語るトークイベント。瀬戸内国際芸術祭参加アーティストの藤原史江(ふじわら ふみえ)氏(第1部)と、大島で展開中のやさしい美術プロジェクトの泉麻衣子(いずみ まいこ)氏(第2部)に、瀬戸内国際芸術祭の楽しみ方をお話しいただきます。


国際芸術コンペティション アートオリンピア 入選作品展

会期:2022年6月23日(木)~6月28日(火)
会場:静岡県熱海市 起雲閣 〒413-0022 静岡県熱海市昭和町4-2
展示作品:1次審査通過作品(受賞・入選作品)80点


豊島の棚田を描いた作品がアートオリンピアにて金賞を頂きました!
大変驚きました。2450作品から選ばれたそうでした。これまで、本当に多くの方々に支えられてきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
道に落ちていた小さな路傍の石が注目を受け、その視点が多くの人々に共有されることになる。自分もまさに同様であり、誰でも皆がそうあり得ることをこの作品が証明してくれたように思います。
関係者の皆様と一切面識がなく、何の伝手もない作者の作品が選ばれる、公正な審査が行われたアートオリンピア展に明るい正義を感じます。

展示は起雲閣という文化財の中で開かれ、建物や庭園も素晴らしかったです。

ギャラリーAPA特別企画展 (グループ展) 2022年4月2日~5月8日 Main&FineRoom
メインルームとファインルーム全体を使っての多人数展です。
新聞に展覧会の折り込み広告を出す初の試みで多くのお客様にご来場頂けました。

11:00~19:00(初日と最終日は18時まで)月曜休 祝日の場合は順延 〒467-0003名古屋市瑞穂区汐路町1-14-2F 電話052-842-2500
第16回なうふ坂アートフェア 2022年1月8日(土)から30日(日)
なうふ現代 13:00~18:00 月火曜休廊 
岐阜市なうふ坂14番地 電話058-264-2920  JR岐阜駅12番バス停より岐阜バス「本町一丁目」下車徒歩6分

年明けから恒例の年始展に来年も出品できることになりました。瀬戸芸のPRを兼ねて、石の産地である瀬戸内の風景を現地の描いた作品を出品します。