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名東区のギャラリー芽楽で折鶴が募金活動に役立てられています。

 6月11日(土)からの吉田ルシア展の会場にて募金箱の隣に折鶴が置かれ、募金活動に役立てられています。新潟生まれの吉田さんは、子供の頃遊んだ場所や慣れ親しんだ山や林の記憶をもとに版画作品を作っています。作品についてギャラリストの池田さんは「それらの記憶は必ずしも楽しく、美しく、やさしいものだけではない。むしろ厳しさ、寒さ、寂しさ、辛さなども湛えている」と語っています。
 ギャラリー芽楽 http://www.gallery-garaku.ecnet.jp/index.html
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会場ではタイから訪れたお客様も募金に協力して鶴をお持ち帰りになりました。

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先日、奥様は仙台へ行かれたそうです。「まだ皆さん体育館などで暮らしている。津波で被害を受けた地域には、住民が少ないという理由で電車やバスも走らない。家に何か取りに行きたくても、車で走ってもらうしかない」と話してらっしゃいました。一日も早い復興を願って止みません。